専業主夫になってもいい若者は7割弱、なりたい若者は3割も

女性が働く社会となり、育メンと呼ばれる男性も増えるほど、結婚後は女性が男性を養う「専業主夫」という選択をとる夫婦も増えています。株式会社オーネットが実施した調査によれば20代30代の男性の7割が専業主夫でも構わないと回答しています。

実際に専業主夫の数はどのくらいいるのか?

現在アメリカでは専業主夫は190万人いると言われ、日本でも平成24年度の厚生労働省の扶養状況によると11万人いると言われています。しかし扶養なので妻より収入が少ないだけで実際には兼業している人もいるでしょう。

稼がない男を女性は認めるのか?

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専業主夫がいる家庭では、妻の収入が安定している職業に限られてきます。そのため公務員や経営者・看護師など社会的に保障されており収入も安定している職業につく女性が専業主夫になる男性と結婚していることが多くなっています。
しかし、男性が最初から専業主夫を認めてくれる女性を探すとなるとかなりな困難となるでしょう。男性が専業主夫になりたいと思うように専業主婦になりたいと答える女性は20代30代で5~6割います。また結婚後も働きたい4割の女性も「自分の稼ぎだけでは生活できないため共働きを望んでいます。最初から専業主夫を希望する高収入の女性はほんとうにごくわずかなのです。
実際に専業主夫の家庭では、長く付き合っていて結婚を考えていた男性の就職がうまくいかなかったから、妻の事業がうまくいったので途中から主夫になったというケースがほとんどで残念ながら最初から専業主夫前提で結婚したという例はなかなかないようです。

専業主夫が抱える問題

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専業主夫という言葉はあるもののまだ社会的には理解されにくい事が多く夫が毎日家にいることは無職・失業というイメージを周囲の人に与えてしまい誤解をまねくことも多いです。育児においてもママ同士の集まりにパパが参加しなければならずなかなか女性同士の話の輪に入りづらかったりもします。
また、妻の収入が多いと専業主夫である夫は妻のいいなりになる傾向が多いようで男性としてのプライドが折れることもありコンプレックスになりがちです。

専業主夫になるのは難しいですが

専業主夫のマイナスな部分しかとりあげていませんが、専業主夫になると仕事のストレスはなく子供ができれば一緒にいる時間も増え、成長を身近に感じる事もできます。プライドや不安よりも家事をして妻をサポートしたいという気持ちが強ければ専業主夫という選択があってもいいのかもしれません。